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2014.02.04
全国大学院生協議会
2014年が始まってはや一ヶ月が過ぎましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます 。昨年の2013年11月29日、全院協の活動の中でも主眼となる省庁・議員要請を 無事終えることができました。日本各地から大勢の方にご参加いただき、どうもありがとうございまし た!今年度の事務局員一同、改めてお礼申し上げます。
ご報告するのが年をまたいでしまいましたが、この240号のニュースではこの要請行動について特集しております。 要請行動当日は、東京大学、一橋大学、北海道大学、 立教大学、首都大学東京、大阪市立大学、京都大学、立命館大学 、佛教大学 などの諸大学から 40 名以上の 大学生・大学院生が集まりました 。 詳細については各稿をお読みいただ きたいのですが、 文科省要請では大学院生の「声」を届けるための時間を多く確保できたこと、財務省要請では財務省主計局主計官の方と議論をやり取りすることができたこと 過去の要請では、 事務方に書類を預けることしかできない 場合 が多かった) 、 政党・ 議員要請では7つの政党と45人の国会議員 (内 、6人が議員本人による対応)に働きかけができたこと、こうした点は ひとまず成功と呼んでもいいだろうと思っています。
もとより、アンケートの質問案作りから始めて 一年という時間 をかけて 、みなさまと一緒に作り上げてきた運動 がなければ、こうした結果にはならなかったことと思います 。 今年度の事務局・理事校の体制でみなさまと一緒に運動を作っていけるのは 、 残すところあと 僅かな 時間となりますが、 最後までお付き合いいただければ幸いです。今年度の全院協活動の成果および反省点については、 3月15日に予定しております第69回「全国代表者会議」(全代 で、ご報告する予定です。2013年度の総括を行い今年度の限界点・到達点をともに次年度以降に引き継ぐことで、 全院協としての運動や院生を取り巻く現状がたとえ一歩ずつでも今より先に進んで行けるように、願ってやみません。今年度の活動を締めくくる全代で、みなさまにお会いできることを楽しみにしています!