第75回全国代表者会議決議(2020年3月)

075全代 第2章第2節第4項 要請行動準備に関する申し送り事項

2020.03.15

 ここで、今年度の要請行動の準備において直面した問題点から、来年度に役立てられるよう数点箇条書きにする。

(共通事項)

  • 参加者アンケートないしは感想文を記入してもらうこと。今年度は、文書ではなくメールでの回収を求めたが、あまり回答が寄せられなかった。

(省庁要請)

  • 文部省・財務省の中でもよりポジションが高い人に対して要請行動を行うためには、議員を通して依頼するのが良い。
  • 要請時に質問項目を絞ることで、議論に集中できる。来年度も引き続き質問項目や重点項目を設けて回答をお願いすると良い。

(政党・議員要請)

  • 班のチューターは、事務局が中心となるが、要請前にどのようなアプローチをするか時間を持って検討をしておくとよい。
  • 今年度は例年よりも要請先議員数が各班で1人程度少なく見積もった。これは例年議員要請が長時間化し、感想交流の時間を圧迫したりと全体の行程に支障を来す場合があったためである。しかし、その結果、今年度は1時間ほど予定時間より早く議員要請を切り上げる班も出てきてしまった。要請時間は議員ごとに弾力的に変化するため仕方のないことではあるが、要請先議員は1班当り+1議員に戻すべきであろう。

政党要請

政党名担当議員名事前アポ当日対応
公明党
国民民主党事務方
社会民主党吉川元
自由民主党
日本共産党畑野君枝
吉良よし子
日本維新の会
立憲民主党川内博史
中谷一馬
れいわ新選組事務方

議員要請(◎は議員対応、○は秘書対応、無印はポスティング・要請書手渡しのみ)

公明党:竹谷とし子
国民民主党:〇城井崇、〇大塚耕平、◎大西健介
立憲民主党:〇菊田真紀子、初鹿明博(2019年11月時点)、〇桜井周、〇水岡俊一
社会民主党:〇福島みずほ
自由民主党:亀岡偉民、村井英樹、神山佐市、池田佳隆、萩生田光一
日本共産党:◎田村智子、◎吉良よし子、◎山添拓、〇宮本徹、◎本村伸子